さあ、行こウ、美しいモノを見に
初日
岐阜の牧ヶ洞という旅館に泊まりました。つい先日まで東京で暮らしていた身としては、のどかさがより強く感じられたように思います。
二日目
写真が横になってますが、大山白山神社という山奥の神社へ参りました。ああいう人里から離れたところ、秘境はそのまま手付かずであって欲しいもの。
素晴らしい眺めでした(写真の後ろ姿は一緒に行った彼)。
午後は草津市烏丸半島で行われたイナズマロックフェス。夜になると一面暗くて、パーキングも近くに無いようなところですが、大勢の人がつめかけていました。来年も行くとしたら、移動手段は今回と同じく草津駅から出るシャトルバスかな。
僕はメインのあの人を楽しみに行きましたが期待以上。ヘドパン連続でめちゃ大変そうだったのと、小柄ながら鍛え上げられた肉体と、不適な笑みが特に印象に残っています。
しかし5曲ほど初見の曲があったのが悔しかった。ライブに予習は必須だとよくよく分かりました。
三日目
滋賀の長浜市というところに行きました。本当は自転車で琵琶湖一周なんて話が出ていましたが、かかる時間とレンタカーを返すデッドライン(奈良にPM7時)を考え合わせて今回は見送りとなりました。
長浜市は滋賀の中で賑わっている地域という印象を受けました。今日回った中で、特に写真の黒壁スクエアというガラス細工やステンドグラスの製品がたくさん集められているお店が楽しめました。2階建てでめちゃめちゃ大きい場所ではないですが、一時間はすぐに経ってしまうところだと思います。ここでいくつかおみやげを買いました。
3月の八重山諸島への旅(この時も同じ彼と)でも思いましたが、プレゼント選びは想像力を膨らませられる楽しい作業。相手がいるからこその喜びがあって、たとえ一人で旅に出たとしても、それは人間関係を持ち歩きながらなのだと感じます。
ガラスのペン。インクに浸して書きます。サイズは小さいものを選んでみました。これでお手紙を書くって、ちょっとワクワク。
あと、両親と知り合いのご夫婦にひとつずつペアのコップを買いました。
帰り道の夕日。自然の風景の中で、夕焼けの空が一番好きです。
オーロラとか、宇宙船からの地球を見たら、この一番は今後変わっていくのかな?これからの旅の目的に、美しいものを見ることを追加してみようかと思いました。
そして奈良に辿り着き、レンタカーをギリギリの時間に返して、宮本むなしで晩ごはんを食べつつ二人で話していました。
話の中心は仕事のことで、大学を卒業してからまだ半年も経っていないですが、マ~すっかり生活の中心も考えることも変化しているなと実感。車を運転しているときもそう感じる瞬間が多かったです。
次の旅までに、大きくなりたい。ということで以上シルバーウィークの話でございました。