ブララァ通信

24歳、2足の草鞋ブログ

夏休み七日目/九日

明日大阪を出て再びTokyo通信始めます。休み中何か書こうかなと思いつつ過ごしてましたが、こんな感じでぼちぼちでも良いかな。今特にこれ書こうと考えずにキーボード叩いてますが、良いよね~。と一つ思い付いた。

顔本の方で大学の先生を訪ねてきた話をちょろっと書いたけど、もう少し中身の話を。

・academic
やっぱり、話の水準というのか領域というのか、話す相手によって違う。大学時代そんなことは意識せずに講義を受けていたけど、今の自分の周りにはあのお二人のような話が出来る人はそう多くない。
その貴重さ、違いを頭の中に入れておく。

・人に教えること
演習(ゼミ)でお世話になった先生に、これから面白い職業は何か、という問いをぶつけてみた。すると返ってきた答えがこれだった。
自分が教えた人が、変わっていく。その様を目にすることは得難い魅力があると。そして、機械化に伴う陳腐化から離れた領域だろうと(色々ホットな話題はあるけどね)。

教師に限らず、対部下、対子供、など教える機会は自分も必ず持つことになるだろう。
意識して磨きたいスキルである。

この話と関連して、

・印象、感じ、雰囲気
大学四年間で印象に残っている先生はそう多くはないけど、今回会えたお二人はやはり惹かれるものがあった。

外見、話し方、それまでの積み重ね、色んな要素が積み重なって、その人の「感じ」を醸し出しているんだろうけど、
この「感じ」が、教える立場の人にはとっても大事な要素だと思う。人前に立つってことはただ頭が良いだけじゃダメ、醸し出すものが重要。

その点で、小学校からお世話になったY先生や、浪人時代お世話になったS台の中野先生は今もよく覚えている。とにかく、「なんかいい」。奇しくもお二人とも京大出身だった。


今夜はこの辺で。