こち亀の終わり、永遠は何処に
あの『こち亀』が17日発売のジャンプで最終回を迎えるそうです。
その期間40年、最終巻は200巻。
ちょっと目まいがする歴史の長さ(((+_+)))
高校の社会科の先生は熱心な愛読者でしたが、
僕が在学中のときに亡くなられてしまったので、
終わりを見られなかったんだなぁ、
とふと思い出しました。しんみり。
それはさておき、
40年間も描いてきた物語、
キャラクターたちを終わらせるとは、
どんな感覚なんだろう。
たまにジャンプに遊びに来るかも、
というような話が秋元先生のコメントにあったので、
不定期で短編が連載されたりはするのかもしれないですが、
40年=14600日=35万400分=2102万4000秒
これだけの時間を、
ひとつの作品に集中。
それを完結させるというのは、
まさしく想像を絶する感覚に違いない。
そこまで一人の主人公で話を続けられたことが、
とても羨ましい。
もっというと、
自分もやってみたい、と思います。
色んな世界を創造するのも素敵ですが、
ひとつの世界を深めて深めて深めるのは、
すごく惹かれます。
秋本先生は今63歳だそうですが、
僕は24歳なので、自分の年齢で考えると、
ちょうど1年前から書き始めたということ。
そしてそれを40年先まで続ける。
楽しそうだなと感じる僕の感覚はノーマルなものなのかな?
創作活動と呼べるほどの何かをしたことはありませんが、
今年の内に始めてみようかな...、
と思っています。