ブララァ通信

24歳、2足の草鞋ブログ

「コミュニケーション能力」低くても別に良くね?という話

もう夜の1時だ寝なきゃ、

と思いつつ月曜日から夜更かし。

 

働き始めて特に感じることが、

人と接することの経験値が増えたなということです。

 

多い時は、1日に30分~1時間程度複数の人とじっくり話をする機会があったり、

2年目になって会社の人複数人の前で話したりする機会もちょこちょこあります。

学生の時分とは多少は違うなって思います。

 

そんな中で今日思ったのは、

「コミュニケーション能力」という定義のあいまいな言葉がありますが、

コミュ力高いとか低いとかどっちでもいいんじゃない?ってことです。

 

なぜなら、

 

「人と接する中で、この能力は上がっていくものだ」

 

と感じるから。

 

 

だから、この話・根拠は僕の主観ではありますけど、

 

なんとか人と接しようとする限り、

能力は上がっていくので、

「今自分はコミュ力低いから、コミュ障だから」

と気にする必要もないし、

 

逆に、

 

「私はコミュニケーション能力高いです(`・∀´・)エヘン!」

 

と言って何も考えてない人は、低下していく部分があるんじゃないかと。

 

 

世の中には、最低限のコミュニケーションを取るのも難しい方がいらっしゃるのは知ってますが、

僕自身元々人と接するのは別に得意な人間ではなかったですが、今こんな風に感じているので、こんな日記を書いてみました。

 

一言で言えば、何かあってもめげんなってことですかね~。

 

時給2500円の話

lrandcom.com

 

よくある「読書 is 大事」論ですが、

この記事の中で目についたのが

 

日本マイクロソフトの代表を務めた成毛眞さんは、本を読むためにすべての移動にタクシーを使っているそうで、1日5000円で2時間、年間100万円で400時間を買えるのであれば、安いものではないかと述べています。

 

という箇所。

 

100万で400時間を贖う、あなたはどう感じます?

別に本を読まなくても他のことをしても良いわけですが、

 

1000000円/400時間=2500円/時間

 

お金という尺度で測るなら、

その時間で時給2500円以上の価値を生み出すということ。

 

そう考えると、

僕はそれができる人間になりたいなと思います。

(もっと言うと、人にもそんな場を提供できるようになりたいと思っています。)

 

 

だから、

今の仕事を軌道に乗せて、

タクシーばっかりでも余裕になるぞー。

 

 

過労死の話


激務の末、生きていれば僕と同年代だった女性が、
自ら命を絶った、
というニュースが報道されています。

 

入社が去年の3月なのでちょうど僕と同じタイミング。

それが去年の12月のクリスマスに。

見過ごせない話だと思いました。 

 

 

僕の周りの話をすると、

色んな人が口を揃えて「ブラック」というらしい、

電通という会社と比べれば大したことはないと思いますが、

会社に勤めていると、多少は色々あります。

 

まだ勤め始めてから2年も経ってませんが、

後輩から(死にたいというレベルではないけど)相談を受けたこともありますし、

僕自身、特に昨年の年末繁忙期はそれなりに働いていました。

 

ハードワークの中でも自分を亡くす(忙という字は心を亡くすと書きますね)ことなく来たのは、

大学時代に(大学の外で)勉強してきたことのお陰なんだろうと思います。

 

 

亡くなった方を否定したり責める意図は全くありませんが、

「仕事ごときで」自分の命を殺める必要なんて一切ない。

 

いかに命が大切なものか、

そのことが分かっていなかったというのは、

たとえ東大を出ていたとしても、

大事なことを学ぶ機会がなかった、

あるいは見過ごしてしまっていたのだと、

とても気の毒に思います。

 

 

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

このニュースを見た方は、

自殺しようなんて絶対にしないでください。

資格の話

未だによく見かけるのが資格を取って良い職について将来安泰!

的ストーリー。

士のつく職業(弁護士、税理士、社労士などなど)の現状と、

技術に人間の仕事が代替されるという世の中の流れを見ていると、

僕なんかは怖くてとても割に合わないと感じます。

実際仕事の場のシステムでも人工知能を活用したものが日本発で出てきていて、

今の自分の仕事の少なくない部分が不要になる、

その日はそんなに遠くないと実感としてあります(コストは度外視)。

 

でも、僕の見ている狭い世界だけを切り取っても、

一定層資格信奉者な人がいるようです。

 

資格の部分は別の言葉も当てはめられて、

学歴、留学経験、語学などなど。

 

僕は世間的には「良い」学歴を幸運にも得ていますが、

これで安心とか全くありません。

一定の能力の尺度にはなりますし、

話のネタになったり、

ある層の人からは実力よりできそうな人だと思ってもらえたりお徳ですが、

「便利な道具」程度のものです。

そもそも自分がよくできるや~つと(現時点では)全然思えない。

だからこそ仕事をしつつ色々やろうとしている訳ですが、

それはここでは置いておくとして。

 

安泰がないというのは、

別にベンチャーで働いているからという訳でもなく、

大手に入っていても同じなはず(←は経験してないのであくまで推測)。

 

全部の資格を否定するわけではないですし(お医者さんとかね)、

学歴がないと不可能な道もありますし、

目的意識があれば留学ってすごく価値ある経験だと思いますけど(これまで出会った中で留学経験のある人から受けた印象)、

それだけでOKな時代ではない。

ましてとりあえず取っとけ的な人たちの未来やいかに?

 

すごく主観的な文章ですが、

特に今学生の方に何かちくっと刺さればいいなと思います。

 

長文読んでいただきありがとうございます。